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自転車で転倒し肩にケガ。トレーニングは控えた方がいいですか?

Q トレーニング歴1年ほど、週に2、3回トレーニングをしているのですが、先日自転車で転んで肩をケガしてしまいました。日常生活にはさほど支障はないのですが、完治するまで肩の種目は控えた方がよいでしょうか?
20代男性:自営業

A
具体的にどのようなケガなのかが分からないとなんとも言えないのですが、
日常生活に支障がないとのことですので、それほど深刻なケガではないということを前提にお話ししますね。

以前、会員の方で、自転車に乗っている時に車と接触して転倒して肩のケガをされたことがありましたので、
この方にした指導についてお話ししましょう。

基本的には、ケガがかなり落ち着いてきて、炎症や腫れが治まってきたら、
少しずつ動かしてあげる方がよいと思います。
いきなりいつも通りでは負荷が大きすぎると思うので、
重量はいつもより軽い重さで行うとよいでしょう。
回数もいつもより減らしてもいいかもしれません。

フォームもいろいろと工夫ができます。
ベンチプレスを例にすると、
体を寝かせるベンチの頭の側を持ち上げて傾斜を作って行うと、
肩に負担がかかりにくくなると思います。
インクライン・ベンチプレスと呼ばれるものです。
インクライン用のベンチもありますし、
そうでないものであれば、ベンチの脚の下に木の台などを置いて持ち上げるとよいでしょう。
ケガをした場所や程度によって、痛くない角度を探してみてください。
動かした時に筋肉に痛みがあると、
かばってしまってフォームが崩れてしまい、
適切に筋肉を動かすことができませんし、
他の部分まで痛めてしまう恐れがあります。

大切なのは、ケガをしたからといって、
トレーニングを辞めてしまわないことです。
工夫をして、負担を減らして、続けることがとても重要です。

動物というのは、
動く物、と書きます。
生きているということは、循環しているということです。
その循環が止まると、
血液、リンパ、エネルギーなど、いろいろなものが滞ってしまうんですね。

元気があるときは思い切り動く。
そうでないときは穏やかに動き続ける。
動きや循環を止めないことが、
健康の秘訣だと私は考えています。

参考になれば幸いです。


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