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6. ジム経営を考え始める。私のウェイトトレーニングの経験を試してみたい

昭和43年。

幼なじみに誘われて、
会社の運営に、
かかわることになりました。


塗料を扱う商事会社。

専務、というか参謀と言うような形で。

トレーニングする時間がない!


昼は営業。
車であちこち飛びまわる。
夜は接待。お酒お酒。
そんな毎日。

とても忙しかった。


気がつくと、
YMCAにもなかなか行けなくなっていて、

思うように、
トレーニングもできませんでした。



ある時、
車から降りようとしたら、
ヨロヨロっと体が傾きそうになる。

足腰がグラグラしてるんです。


スクワットで240kg上げていたのに!


愕然としましたね。


ストレスと、お酒の付き合い。
そして練習不足。

痛感しました。


そしてすぐに、
トレーニングを再開しました。

トレーニングを続けることの大切さ



体というのは、

鍛えたり維持するのはすごく根気がいりますが、

トレーニングを止めてしまうとすぐに、
元に戻っていってしまう。


本当にあっと言う間。


だから、とにかく続けること。

少しでもいいから。

今、自分ができる範囲でいいから。



毎回100%、120%でやろうとすると、
しんどくなってしまいます。


調子がいい日も悪い日もある。

その日の調子や気分に合わせて、
調整しながらやればいいんです。


完璧でなくていい。

とにかく続けること。

その大切さを、
その時に胸に刻みましたね。

ジム経営を考え始める

YMCAでトレーニングをしながら、

そこに回りの人たちに教える。


そいうことを、
ずっと続けてきたんですけど、

だんだんと、
自分でジムを経営したらどうなるんだろう、

と頭に浮かぶことが多くなりました。



いつかはジムを経営したい、

というような目標を、
ものすごく持っていたわけではありませんでした。


でも、自然な流れなんでしょうかね。

人生ってどこでどうなるかわからないですね。



そのころは、
仕事場と住居を恵比寿に移していました。


数年間、
会社運営に関わっているうちに、

経営というものにもさらに興味が湧いていて、

このオレでも通用するのかなっていう思いが、

大きくなっていました。


これまでやってきたことを試してみたいな、

っていう思いもありましたけど、

それほど気負ってはいなかったですね。


一か八か、
ダメでもともとだと思って気楽にやりました。

力を抜くと、力が出る

トレーニングも一緒なんですけど、

あまりに力み過ぎたり、
力が入り過ぎていると、
よくないですね。


やり過ぎてしまったり、
ケガをしてしまう。


なにより疲れてしまって、
続かない。


少し肩の力が抜けて、
リラックスしているくらいが、

何事もちょうどいいと感じます。


こうした経緯で、
自然な流れに乗るように、
ジム経営に向けて、
少しずつ歩き始めていきました。